会長挨拶

会長挨拶

 2023-2024年度会長の小早川龍司です。この度、高松ロータリークラブの会長に就任させていただき、大変光栄に思っております。先代の方々によって築かれた素晴らしいクラブを、さらに発展させるために、全力を尽くす覚悟ですのでどうぞよろしくお願いします。

 私は、1992年3月入会で今年28年目となります。職業分類は刑事弁護士で、幹事の菊池昌晴さんの職業分類は民事弁護士ですので、今年度も昨年と同様、弁護士コンビでクラブ運営に取り組んでいきます。

 さて、2023-24年国際ロータリー ゴードンR.マッキナリー会長のテーマは「世界に希望を生み出そう」(CREATE HOPE in the WORLD)です。また、2023-24年国際ロータリー2670地区ガバナー吉岡宏美氏の地区運営方針は「挑戦しよう」(CHALLENGE)です。

 2023-24年高松ロータリークラブのテーマは「原点回帰と新たなチャレンジ」(RETURN TO BASICS AND TRY A NEW CHALLENGE)とさせていただきました。

 ここ数年にわたって続いていたコロナ禍もようやく収まりつつあるようです。
今年度は、これまでの伝統あるクラブとしての原点を振り返って、そのあるべき姿を再確認し(原点回帰)、その上で、これからのクラブの理想像を明確化した上で、新たな奉仕プロジェクトに継続的に取り組んで行こう(新たなチャレンジ)というものです。

 昨年度行った会員アンケ―トによれば。約86%のメンバーがクラブの現状について満足しているとのことでしたが、本年度は、さらに満足度が向上するように、クラブ管理運営の充実化、奉仕プロジェクトの拡充、親睦活動の充実を目指します。

 昨年度行った会員アンケート結果なども踏まえて、今年度からのクラブとして新たに取り組むべき課題として、少子化対策も見据えた「若者や子育て世代への支援」を中心とした奉仕プロジェクト、特に、未来の子どもたちが、この地域に住んで良かったと思える地域を創造するための奉仕プロジェクトを立ち上げ、各委員会の連携を取りながらメンバー全員でプロジェクト達成に向けて取り組んで行きたいと思います。

 今年度は2023年9月23日に讃岐おもちゃ美術館において、「高松ロータリーの日」を開催し、親子ペア100組を招待して、メンバーも一緒に木工教室等を楽しむ企画を検討しています。こども食堂等への支援も検討しています。

 これまで行ってきた海洋プラスティックゴミ削減運動などの環境保全プロジェクトについては引き続き継続して行います。

 当クラブは、いわゆる5大奉仕活動に重きを置くとともに、地域社会の取り組むべき課題についても積極的に取り組みたいと思います。

 また、メンバー同士が交流を深め、和やかな雰囲気の中で活動することも大切にしています。私自身も、このクラブでメンバーとして多くの活動に参加させていただき、またメンバー同士の交流を通じて多くの方と出会い、心豊かな時間を過ごしてきました。そうした経験を踏まえ、今後もクラブの優れた伝統を継承しながら、新しいアイデアを取り入れ挑戦し、より多くの方々の支援を得られる活動を行ってまいります。

 これからも、高松ロータリークラブとして、地域の発展や社会貢献のために貢献し、多くの方々と交流を深めることを目指し、全力で活動してまいります。メンバーの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

会長 小早川 龍司

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